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大手家電業者のリフォーム事業への参入が機会となり原価管理ソフトを開発しました。
大手家電業者が参入するということもあり、多くの下請施工会社も同じく参入してきました。
リフォーム事業に参入した当初より結果は順調で、家電業者にもかかわらず工事の受注は進んでいったように思われます。
しかし、やはり本業ではない営業マンや運営体制もあり無理な工事を受注することでしわ寄せが施工業者にくるケースが多々ありました。
もちろん、施工業者(下請業者)も1社だけでなく、いくつか取引先をすでに持っています。そうしないと利益を確保できないのです。
ここでもやはり工事をむやみに請けるのではなく、取捨選択をして適正な利益が確保できる工事を選択できているかがポイントになっています。
ときには受注しない(適正な利益が確保できないと事前に判断して)という決断も必要になると思われます。
加えて、異業種からの参入をしているため大手いえども、業界の慣例や適正な価格・運用方法などに不慣れな点が多くあり、施工業者からの提案や情報をほしがっています。
そのため現場状況や、報告も強要してくるケースもありました。技術や経験則ももちろんですが、
やはり一工事ごとの管理がきちんとできていることが前提となり、ひいては自身に有利な(利益を確保できる)提案をする根拠になります。
この間これまで本業だった住宅メーカー、地元工務店も必死で異業種大手参入に対抗し、ときには協力関係を気づきながら試行錯誤を繰り返して現状に至っています。
「リフォーム業界の戦国時代に突入した」と言っても過言ではありません。
大手の強みはその資本力と人材です。少々不慣れな状況であっても数と量で押してきます。
時には競合、時には協業とケースバイケースですが、どちらにせよきちんと工事原価を把握している重要性があり、正しい判断材料をもっておくことが武器になると考えています。
今回は原価管理システムソフト(const簡易版)のご紹介になりますが、今回はあくまで一部機能を抜粋した簡易版のご案内となるものの、活用できれば十分な武器になります。
必要性や導入意思があってもやはりハードルが高いと感じている方々が多いのも事実です。そこで今回はまず簡易版をご案内することにしました。安価で最初の導入コストを抑えることのできるご提案となります。
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原価管理ソフト 「const 簡易版」