【教材のメリット】

私自身の経験から、実際に動作するサンプルや、設計書を基に、自分なりに項目を追加したり、レイアウトを変更したりする事が、プログラムの仕組みや、設計の手順等を理解する近道だと思います。習うより慣れろ！です！！

独立開業やフリーランスは、安定が心配だと思いますが、自分独自の強みや、武器を備えていれば、先ずはそれに特化してチャレンジする事が可能です。

また、就活や、所属する企業内でのキャリアアップ、転職時のキャリアアップに際しても、特技があれば、私のように昇給、昇格を手にする事が可能です。

履歴書を書く際に、特技欄にさりげなく、「PHPで問い合わせフォームが作成できます。」と書いておくだけで、有利な状況が展開すると思います。

後は、努力次第！チャレンジ＝成果！！を忘れないで下さい。

【こんな事を教えます】

プログラミングをするためには、まず何をするのか？！
「PHPで問い合わせフォームを作る」から発展した「PHPでスマホにも対応した問い合わせフォームを作る」を更に発展させ「PHPでスマホにも対応したアンケート機能付きの問い合わせフォームを作る」と言うシチュエーションを設定し、コーディングに至るまでの手順を、学んで頂きます。
企画、立案
要件定義
処理フロー
入出力項目
画面遷移
入力チェック
機能分割、構造化
一般的で、それ程複雑なプログラムとは思われない、問い合わせフォームを作成するまでに、ザット羅列しただけでも、これだけの工程が必要です。
フォームは入出力の基本ですので、これが理解できれば、例えば、「入力されたデータを計算して、回答を表示したり」、「DBにデータを蓄積したり」等々．．．所謂アプリケーション、システム、ソフト等と呼ばれる成果物を制作する事も夢じゃなくなります。
そして、今回は、特典として、CSVファイルにデータを蓄積する機能も盛り込んでいます。 FTPで自分のPCにダウンロードし、エクセルで開き、集計などに役立てて下さい。

【こんなことが出来るようになります】

プログラムは一度作成すれば終わりではなく、機能追加や変更が発生します。基礎編を習得して頂いた方々にとっては、今回が、その機能追加となります。
そんな時に、ベタ打ちで作成したプログラムや、きちんと設計し、仕様書が残されていないプログラムでは、解析するだけで、時間がかかってしまいます。
最初に、プログラミングの基礎を押さえておく事で、そんな無駄な時間を費やす事がなくなります。
要件定義書とは？
処理フローとは？
入出力項目とは？
画面遷移とは？
入力チェックとは？
機能分割、構造化とは？
プログラミングの基礎がわかるようになれば、鬼に金棒です！
今回のように新たに発生した要望に対して、応用、活用が出来るようになります。
Webシステム、Webアプリ、業務用アプリ等々．．．規模の大小にかかわらず、出来るようになります！また、自分でプログラミングをしなくても、この上流工程が理解出来ていれば、法外な工数を請求してくる制作会社を見分ける事も可能になります。

【習うより慣れろ】

私自身、このスライドの先頭で上述した通り、30年以上前に、始めてオフコンのプログラミングに携わった時は、何の知識もない素人でした。
サンプルのプログラムを自分なりにカスタマイズして実践を繰り返す中で、自分独自のスタイルを見つけてきました。日進月歩するITの世界で、常に新しいものを取り入れる為には、柔軟な思考が大切です。
先ずは、先人が作成したプログラムを自分なりにアレンジして、そこから順次、試行錯誤して頂ければと考えております。


【サンプル・コード】

スマホにも対応したアンケート機能付きの問い合わせフォーム用PHPとレイアウトを調整するCSSの2ファイルをサンプル・コードとして、フォームからのデータを保存するCSVファイルも同梱しています。また、解説付きで、後述しています。今回のサンプルは、PHP内部にHTMLテンプレートを組み込み、画面遷移に合わせて、それぞれのページを動的に生成、表示させます。
動作環境
サンプルのスマホにも対応した問合せフォームは、PHP(バージョン5.1)で動作確認済です。
このランディングページの[ 問合せフォーム ]として実際に動作しています。
サンプル・コードご利用上の注意
サンプル・コードを、ご自分の環境に合わせる為に修正する場合は、WindowsPCをご使用の方は、メモ帳ではなく、文字がエンコード出来るエディタで、「UTF-8」と言う文字コードで保存して下さい。
（教材内に、WindowsPC, Macでの推奨エディタソフトへのリンクを記載しています）



>>>> 猫でも判るプログラミングの活用（PHPでスマホにも対応したアンケート機能付きの問い合わせフォームを作る）